浮気の仕返し!難易度別:夫と離婚せずにリベンジするための方法

夫に浮気されたと知った時、怒りと悲しみに襲われます。そして、次第に落ち着くにつれてふつふつと沸く感情――

「仕返ししたい……!」

一昔前ならば、「浮気は男の甲斐性」という言葉があったように、夫が浮気しても泣き寝入りする妻がほとんどでした。

しかし、女性が社会進出するようになり、経済的に自立するようになると、夫にのみ生計を頼る必要がなくなったのです。

そのため、浮気された妻にも選択肢が増えました。

とはいえ、好きになって結婚した夫です。

「離婚はしたくないけど、浮気したことへの仕返しがしたい!」

と思っても不思議ではありません。

仕返しなんて不毛だという説もありますが、適度な仕返しをすることで、自分の溜飲を下げ、夫に「浮気をしたら妻が怖い」と再発を防止させる効果も期待できます。

そこで、この記事では、夫と離婚せずに浮気の仕返しをする方法や離婚を視野に入れてでもやりたい過激な仕返し、浮気相手に対する制裁についてご紹介していきます。

1、離婚回避しつつ、仕返しする方法は?

浮気をされたこと自体に怒りを覚えるけれど、夫に愛情が残っていたり、子供などへの影響を考えて離婚までは考えていない場合の仕返しの方法です。

基本的に同居し、共に暮らしているからこそできる仕返しの方法になります。

(1)難易度別;仕返しの方法

①難易度☆:お小遣いを減らす

よくある仕返しが、「夫のお小遣いを減らす」ことです。

今まで渡していたお小遣いが浮気相手に使われていたとなると腹立たしいもの。

そこで、浮気相手とのデートに使えないよう、お小遣いを減らします。

中には、1日千円だけ手渡しにするケースも。

夫の仕事の都合で交際費が必要な場合には、無理に締め付けると仕事に影響が出てしまう恐れがあるため、明細を出してもらうようにしましょう。

②難易度☆:好きなものを買ってもらう

わかりやすく謝罪の気持ちを物に変換してもらう方法です。

「ちょっと贅沢だと我慢していたもの」などを夫の小遣いから買ってもらいましょう。

注意すべきは「浮気しても物を買えば許してもらえる」と勘違いされないよう、こってり絞り上げた上で謝罪の気持ちとして購入させる点です。

③難易度☆:休日に家族サービスの時間を増やす

今まで浮気相手に費やしていた時間を、家族に向けてもらいましょう。

浮気をしていた夫の場合、子供にどう接していいのかわからないケースもあります。

「父親なのに!」ともどかしかもしれませんが、最初は「子供と遊んで」と丸投げするのではなく、橋渡しをしてあげたほうがいいでしょう。

「楽しい」と思えば自主的にやるようになります。

家庭の中に居場所を作ることで、浮気の再発防止にもなります。

④難易度☆☆:何事もなかったかのように過ごす

浮気のことには一切触れず、何事もなかったかのように過ごすのも仕返しのひとつです。

「そんなことで復讐になる?」と思うかもしれませんが、家庭が居心地よければ良いほど「こんなにいい家族を裏切ったのだ」という罪悪感が湧き、真綿で首を絞められるように苦しくなります。

⑤難易度☆☆:浮気相手との写真をリビングに飾る

家族写真を飾っていた場所に浮気相手とのデート写真を飾る、という方法もあります。

子供がいる場合には悪影響になってしまうので、夫婦の寝室に限定するなど場所を選びましょう。

⑥難易度☆☆☆:飲み会の禁止

飲み会の禁止も手段のひとつです。

お酒が入れば理性のコントロールが難しくなりますし、また浮気しないとも限りません。

仕事絡みで飲み会が多い場合には、回数を制限したり帰宅時間を設ける等、仕事に影響のない範囲で設定しましょう。

⑦難易度☆☆☆:スマホの抜き打ちチェック

家にいる間はスマホをいつ見てもいいというルールを設けたり、「見せて」と言われたら間髪入れずにスマホを渡す、という方法です。

プライバシーの塊であるスマホをチェックさせることで、夫は「もう妻に嘘をついていない」と証明できますし、妻も「夫は偽っていない」と信じることができます。

しかし、チェックをするということは暗に「信じていない」というメッセージを送り続ける行為でもあります。

「いつまでもチェックして、俺は信じられていない」と失望した夫が再び浮気に走らぬよう、適度な期間を設けましょう。

⑧難易度☆☆☆:お金を請求する

謝罪の気持ちを、物ではなくお金で請求する方法です。

夫の浮気は、民法で「不貞行為」にあたり、夫婦間であっても慰謝料を請求できます。

金額は離婚した場合に比べて低くなりますが、請求することで記録を残すことができます。

(2)仕返しを終えて、元の夫婦関係に戻るには?

離婚を選択しない場合、仕返しと言う名の禊を終えた後も夫婦関係は続きます。

元の、あるいは元の状態よりもっと良い夫婦関係になるポイントをお教えします。

①仕返しをしたら蒸し返さないこと

浮気の仕返しには、浮気された怒りを鎮めるためという側面もあります。

一度ペナルティを課したのですから、仕返しをした後は浮気したことを蒸し返さないようにしましょう。

②浮気を許すには

浮気された側にとってつらいのは、浮気を許すことです。

水面下で自分を裏切った夫をもう一度信じるには時間がかかりますし、フラッシュバックも起こります。

平穏な生活をしているのに、「もしかしたらまた浮気をしているのかも」と思ってしまう自分自身が嫌になることもあるのです。

そうならないために、以下の点に注意しましょう。

・夫婦でもう一度「なりたい家族の在り方」を話し合う

結婚する時に、二人で「こんな夫婦になりたいね」という話をすることは多いでしょう。

現状、その状態に近いかどうか、この先どうなりたいかを夫と話し合いましょう。

将来のビジョンを共有することで、夫とブレなく歩んでいくことができます。

・話し合いの際には、心情を余さず伝えること

つらい気持ちを押さえこんだまま話し合いを終えると、黒い感情がいつまでも発散されずに胸の中にくすぶる結果となります。

話し合いの際には、自分の心情を余さず伝えましょう。

ヒステリックに泣きわめくと逆効果になりがちなので、「本当は泣き叫びたいほどだ」と表現するに留めたほうが良いかもしれません。

・信頼を取り戻すには時間がかかることを知っておく

夫側からすれば、「仕返しされてもう禊も済んだのに、なぜすぐ元の信用関係にならないのか」と思うことがあります。

浮気していた夫にとって、浮気の発覚は浮気の終わりですが、知った妻にとってはその瞬間から浮気の始まりです。

夫が浮気していた期間が長ければ長いほど、「では結婚生活とはなんだったのか」と思い悩みます。

夫が妻の信頼を取り戻すには、夫が浮気をしていた時間やそれ以上かかることを知っておきましょう。

2、離婚もやむなし!徹底的に仕返しするには

浮気されて夫への愛想が尽き、「別れてもいいから徹底的に仕返ししたい」と思うこともあります。

実際に、とある主婦が動画サイトに夫と浮気相手の行為動画をアップして逮捕された事件もありました。

仕返しもやりすぎると自分が逮捕される可能性があるので、方法には十分注意しましょう。

ここでは、「離婚もやむなし」と過激な仕返しに走った事例と離婚へのステップをご紹介します。

(1)やりすぎ注意!?離婚も視野に入れた仕返しとは

①夫の職場や友人に「相談」する

「夫の浮気に悩んでいる」と夫の周囲の人間に相談するケースです。

仲人や上司など夫が頭の上がらない人や、友人など信用を置いている人に証拠を示しながら相談します。

オフィスなどに怒鳴り込んだ事例もありますが、やりすぎると名誉棄損になる恐れがあります。

②毎日土下座させる

自分の気が済むまで夫に土下座をさせる人もいます。

窓を開けてから土下座している夫に自分がしたことを叫ばせるというケースも。

(2)離婚する際のステップは?

浮気は、夫婦関係に多大な影響を与えます。

一生を添い遂げると言う誓いを破ったのですから、当然かもしれません。

「浮気した夫と別れたい」と思った時、離婚するための具体的な手順について説明いたします。

①証拠を確保する

離婚を決意したら、何よりも先に「夫が浮気していた」という証拠を確保しましょう。

・なぜ証拠が必要?

浮気の証拠は、「夫に非がある」という証明になります。

夫が素直に離婚に応じればいいのですが、そうではない場合、二人だけの話し合いでは終わらずに調停や裁判になる可能性もあります。

そうなった時、証拠がないと、「妻の勘違いです」と主張された場合に覆せなくなってしまいます。

そうならないためにも、証拠を押さえておきましょう。

・確実な証拠とは?

調停や裁判で重視されるのは、「肉体関係があった」と証明できる証拠です。

ラブホテルへの1時間以上の滞在を示す動画や写真、行為をほのめかすメールなどです。

浮気が認められる証拠についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください

不倫発覚!現役探偵が教える裁判でも通用する証拠を得るためのポイントとは

・確実な証拠を集めるにはどうしたらいい?

証拠を集める方法は二通りあります。

自分で証拠を集める方法と、探偵事務所に依頼する方法です。

自分で証拠集めする場合、費用が抑えられるというメリットがありますが、時間がかかったり、バレて夫に警戒される可能性があるというデメリットがあります。

探偵事務所に依頼した場合には、それなりに費用がかかるというデメリットがありますが、法廷でも通用する証拠を相手に気取られることなく押さえられるというメリットがあります。

RCL探偵事務所の場合は、ただ調査するだけではなく、カウンセリングや弁護士との連携など充実したサービスもあります。

費用対効果を考えると、探偵事務所に依頼したほうがメリットは大きいかもしれません。

・自分で証拠を集めるには

まずは夫のスケジュールの把握をしましょう。

浮気相手と会っている曜日に見当がつけば、密会現場を押さえることができます。

この時、カメラを持って行き、写真を撮っておきましょう。

ただし、浮気相手との密会は夜であることが多く、家庭用のカメラではうまく顔まで撮影できないこともあります。

不必要に近づいてバレるくらいなら、その場は諦めて探偵に依頼するようにしましょう。

他の方法が気になる方はこちらの記事をご参照ください。

初めてでも安心!探偵が勧める浮気調査できるグッズ10個2017年最新版

・自分でやるのが難しいと思ったら

浮気調査を自分でやるのが難しいと思ったら、探偵事務所に依頼しましょう。

インターネットにはさまざまな探偵事務所がありますが、正式な探偵事務所は「探偵業届出証明書」の番号を記載しています。

これがないと探偵業を営めませんので、最低限これをクリアしている探偵事務所に依頼しましょう。

また、探偵事務所によって調査料金が違い、サービスも異なります。

数社見積もりを出してもらい、比較して選びましょう。

②調停を申し立てる

当事者同士での話し合いでは離婚条件に合意できなかった場合、家庭裁判所に調停を申し立てましょう。

「夫婦関係調整(離婚)」調停です。調停では、調停員があなたと夫の話を交互に聞きます。

そのうえで、妥協案を提案したり、夫を説得してくれます。

調停でも結論が出ない場合は裁判となり、裁判官が離婚の判決を下します。

③相手を有責にした上で慰謝料を請求する

浮気は法律上「不貞行為」とされ、離婚の原因として認められています。

また、浮気した側は「有責配偶者」となり、「離婚はこの人に責がある」とされます。

自分に非はなかったという証明も兼ねて、夫には慰謝料を請求しましょう。

今後の生活の助けになるだけではなく、将来再婚をする場合に、自分の潔白を証明できます。

3、浮気相手に仕返しする方法は?

これまで夫に対する仕返しについてご紹介してきましたが、浮気相手にも仕返ししたいと思う人もいるでしょう。

特に女性の場合、夫に対する怒りはあるものの、「浮気相手さえいなければ」と怒りの矛先が同性に向きがちです。

ここでは、浮気相手に対する仕返しの方法や実際にあった仕返しについてお話します。

(1)慰謝料を請求する

夫だけではなく、浮気相手にも慰謝料を請求できます。

離婚しなくても請求はできますが、金額は離婚した時のほうが高くなります。

①慰謝料請求する時のポイント

慰謝料を請求する時、すぐに請求する必要はありません。

浮気の慰謝料には時効があり、「あなたが浮気を知った時から3年間」もしくは「浮気が始まった時から20年間」のいずれか短い方となっています。

しばらく浮気相手を泳がせておいて、本人が忘れた頃に請求することもできるのです。

仕返し目的の慰謝料請求の場合、浮気相手に恋人ができたり、婚約するまで待つケースもあります。

②浮気相手に慰謝料請求できないケースは?

浮気相手に慰謝料を請求できないのは、浮気相手が夫のことを既婚者だと知らなかった場合のみです。

夫が独身だと偽っていたり、独身だと思うよう工作していた場合には、逆に浮気相手から夫に対して慰謝料を請求される可能性もあります。

ただし、結婚指輪をしている、車にチャイルドシートがあるなど、「既婚者では?」と気付けるはずなのにその可能性を無視した場合には、「既婚者だと知っていた」とみなされます。

また、「最初は知らなかったけれど、既婚者だと知った後も関係を継続した」という場合にも、慰謝料を請求できます。

(2)その他の方法は?

浮気相手に慰謝料を請求するのは合法的な仕返しですが、他にも仕返しの方法はあります。

ここでは、実際に浮気相手に仕返しした方法についてご紹介します。

①浮気相手の実家に密告した

浮気相手が真摯に対応してくれない場合、浮気相手の実家に協力を求めることもあります。

娘が不倫していたということをにわかには信じないケースもあるので、証拠をとっておいたほうがいいでしょう。

④裁判を起こして記録を残した

浮気相手に不倫裁判を起こし、公的な記録を残す方法です。

また、裁判しないことを取引条件にして、慰謝料の値上げ交渉をすることもできます。

まとめ

今回は浮気の仕返しの方法についてお話しました。

浮気されたショックから立ち直るのは容易ではありませんし、「どうにかして仕返ししたい」と思うのも人情です。

しかし、やり方を間違えて自分が犯罪者になったり、家族を手放す羽目になっては元も子もありません。

仕返しする目的は何かをよく考え、将来自分が幸せになるための区切りとして考えてみてください。