三角関係になったらどうすればいい?タイプ別解決方法4つ

三角関係

男女三人の恋愛感情が絡み合った「三角関係」。中高生の青春映画やマンガなどでよく描かれる恋愛の関係性ですが、大人になってからの三角関係は複雑になりやすいもの。

簡単に解決するのが難しいため、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、三角関係のタイプ別によくあるトラブルと三角関係の解決方法などをまとめてご紹介していきます。この記事が三角関係に悩む人の参考になれば幸いです。

1、三角関係とは

そもそも「三角関係」とはどのような意味を指すのでしょうか?デジタル大辞泉によると「三角関係」は「三人の男女の間の複雑な恋愛関係」と説明されています。

特に誰が誰に対して思いを寄せているか、誰と誰が交際しているか、誰と誰に肉体関係があるかは記されていません。

一般的な三角関係のイメージとしては、男性一人女性二人もしくは男性二人女性一人というように、一人の異性を巡って恋愛感情を抱いている状態を指す場合が多いですよね。

次の章から、三角関係のタイプ別に、よくあるトラブルや解決方法をそれぞれご紹介していきます。

2、片想いだけのピュアな三角関係

(1)この三角関係の概要

一人の男性、もしくは一人の女性のことを二人の異性が片想いしており、現時点ではどちらとも交際に至っていない状態の男女三人のこと、もしくは好きな異性がいるけれどもその異性は別の人のことが好きでその別の人には好きな人がいない、という状態の男女三人のことをこの記事では「片想いだけのピュアな三角関係」とします。

この三角関係の場合、同性同士が知り合い、または友達同士ということもよくあります。

(2)よくあるトラブルと解決方法

「片想いだけのピュアな三角関係」で起こりやすいトラブルとしては、同性同士の友情の崩壊があげられるでしょう。

例えば元々友達同士だった女性二人が同じ男性を好きになってしまった場合、友達でありながら恋のライバルでもあるため、好きな人を手に入れようと友達を出し抜くような行為をすることもあります。

友情を大切にしたい気持ちもあると思いますが、恋愛感情の強さは大きくなりやすいもの。

ついつい友情よりも恋愛感情を優先して、友達に嫌がられるようなことをしてしまいがちですが、自分の感情をセーブするようにしましょう。

また、自分の好きな異性が自分の友達のことを好きな場合もこの三角関係に当たります。

この時も、自分は好きな人に好かれようと努力しているのにもかかわらず、なんの努力もしていない友達が自分の好きな人に好かれているところを見てしまったりすると、嫉妬心から友達に意地悪をしてしまったり、八つ当たりしてしまうケースもあります。

恋か友情かどちらを取るのかは悩ましいところですが、対応を誤れば両方とも失う結果になりかねません。失いたくないのはどちらか、自分でよく考えるようにしましょう。

3、彼氏・彼女がいる人へ片想いするタイプの三角関係

(1)この三角関係の概要

「彼氏・彼女がいる人へ片想いするタイプの三角関係」とは、この記事ではカップル二人とそのどちらかへ片想いをしている人の三人を含む三角関係を指し、片想いしている人は彼氏持ち彼女持ちの人と肉体関係や恋愛関係に陥っていない状態です。

この関係性の場合、片想いをしている人が好意を持っていることをカップル二人とも認識していないケースもあり、カップルからすると三角関係だと認識していないことも多くあります。

(2)よくあるトラブルと解決方法

この三角関係でよくあるトラブルは、彼氏・彼女持ちの人に想いを寄せている人がカップルが別れるよう画策することです。

特にカップルが三角関係だと認識していない場合、カップル内の愚痴や相談を残りの一人にしがち。

そんな時に言葉巧みに誘導されて、破局に至るケースもあります。その後、カップルの一人と付き合い始めて、初めて三角関係だったと気づくことも。

カップルにとって、共通の知人や友人は信用度が高くなる傾向にありますが、本当にフラットな関係かよく考えた方がいいでしょう。

4、二股をかけているタイプの三角関係

(1)この三角関係の概要

「二股をかけているタイプの三角関係」とは、一人の男性もしくは一人の女性が、二人の異性と交際をしている二股の状態をここでは指します。

この場合、交際している異性二人のどちらが本命ということもなく、優劣をつけていないことが多いです。

同性二人は二股をされていることを知らず、二股をしている本人のみが三角関係であることを認識しています。

(2)よくあるトラブルと解決方法

①二股が発覚し破局

この三角関係でよくあるトラブルは、二股が発覚して破局してしまうということ。

二股をかけられていた側としては、自分が彼氏や彼女だと思っていたのに、他にもパートナーがいたのですから、怒りを爆発させるケースが非常に多くあります。

特に結婚の話が出ていたり、すでに婚約をしていた場合には、慰謝料を請求される可能性が高いです。

二股が発覚した場合は、三者での話し合いの場が設けられることもあります。

この場合、二股をされていた側の二人が感情的になりやすいため、話し合いの前に時間を置くなど、冷静になれる工夫をしましょう。

②同性同士が結託し、二股をしていた相手へ復讐をする

二股の三角関係が発覚した場合のトラブルとしてもう一つ考えられるのが、二股をされていた二人が結託し、二股をしていた相手へ復讐をするというケース。

特に同性二人が知り合い同士や友人関係の場合に多い展開です。復讐というと物騒ですが、共通の友人知人に二股をしていたことを言いふらすだけで信用はガタ落ちになってしまいます。

5、浮気や不倫を含む三角関係

(1)この三角関係の概要

「浮気や不倫を含む三角関係」とは、4の「二股をかけているタイプの三角関係」と違い、本命の彼氏や彼女、奥さんや旦那さんがいながらも、ほかに二番手の異性がいる状態を指します。

この二番手の異性とは、恋愛関係や肉体関係を結んでいる状態です。

本命の交際相手や配偶者には浮気や不倫をしていることを隠していることが多いため、この三角関係は浮気や不倫をしている本人、もしくは二番手の人のみが知ることとなります。

配偶者を持つ人がほかの異性と関係を持つことは、不貞行為と呼ばれ、民法で離婚原因の一つとして認められています。

昼ドラやサスペンスドラマなど、大人の恋愛小説や、古典的な文学作品でも描かれることが多いスリルある関係ですね。

(2)よくあるトラブルと解決方法

①本命である交際相手や配偶者に浮気や不倫がバレて、二番手と別れる

「浮気や不倫を含む三角関係」でよくあるトラブルと言えば、本命への浮気バレでしょう。

その中でも一番多い結末としては、本命にバレてしまった結果、浮気相手と別れるということ。

付き合っている間は浮気相手のことを一番大切であるかのように扱いますが、家庭のある人は大抵最終的に家族を選ぶことが多いようです。

また、この時、本命は浮気相手に慰謝料を請求する権利があります。

②本命である交際相手や配偶者に浮気や不倫がバレて、本命と破局

もう一つこの三角関係で多いトラブルが、浮気バレをして最終的に本命と破局するというケース。カップルの場合は別れ、夫婦の場合は離婚するということになります。

離婚の場合は、本命に慰謝料を請求されることもありますし、子供がいれば親権を取られてしまう可能性もあります。

男性であれば親権は圧倒的に不利なので、本命との破局を回避できるよう努めましょう。

③二番手が本命に対して、別れさせようと嫌がらせをする

この三角関係で多いトラブルの一つに、二番手や浮気相手が本命に対して別れさせようと嫌がらせをするということもあります。

浮気相手本人が本命に対して嫌がらせをする場合もありますが、二人を別れさせようと画策する場合もあります。

この場合、本命に二番手の存在を隠し通すことは難しいですし、隠しながら守ることも厳しいでしょう。

いずれ本命に存在が知られるのであれば、浮気をしていた自分から「家族を守るために」と話をするのも手です。

④本命と別れ、浮気・不倫相手と付き合う

三角関係の場合、本命と別れ浮気相手とつきあう、いわば略奪愛とも言うべき展開も起こりえます。

配偶者と婚姻関係を解消するのが難しい場合や、養育費を払わなくてはいけないような場合は、浮気相手と駆け落ちをしてしまう人もいます。

そうならないよう、本命は逃げる隙を与えないことが大切です。また、慰謝料を請求するには浮気をしていたという客観的な証拠が必要になります。

自分で調査するか、探偵事務所に依頼するなどして、証拠を押さえましょう。

「不倫の調査ってどんなもの?調べるポイントと確実な証拠をつかむコツ」

http://tantei-mita.jp/affair-investigation-369

6、三角関係からの脱出方法

トラブルの多い三角関係ですが、「こんな関係を抜け出したい」と思ったらどうすればいいのでしょうか?ここでは、三角関係を抜け出すために有効な方法についてお話しします。

(1)自分の気持ちを見つめなおす

恋愛は障害があればあるほど気持ちが盛り上がるもの。三角関係もその一つでしょう。

つまり、ほかに相手がいるからこそその人への気持ちが高まっているだけで、三角関係という状況に酔っている可能性もあります。

「恋は盲目」という言葉もある通り、恋愛はロマンチックな状況に酔いやすく、周りも見えにくくなるものです。

今三角関係で悩んでいる人も、自分は本当に相手が好きなのか、単にライバルに負けたくないだけなのか、一度冷静に自分の気持ちを見つめ直してみた方が良いでしょう。

(2)恋は諦め、自分が身を引く

恋愛はいつか終わりを迎えますが、友情は縁を切らない限り長く続けやすい関係性です。

自分の恋愛感情を抑えられる人や、恋敵でもある友達との関係性を壊したくない人、悪者になりたくなり人には、同性との関係性や世間体を優先して、自分は身を引くという選択肢もあります。

ただし、気持ちは移ろいやすいもの。

好きな人が別の人と仲良くしているところを見たら耐えられなくなってしまう可能性もありますので、きちんと自分の気持ちと向き合って整理をつけておきましょう。

(3)恋を諦められない場合

①好きな人へ徹底的にアプローチする

友達同士で同じ人を好きになってしまった三角関係の場合、友情よりも恋愛を優先するというのも解決方法の一つ。

友達は一生ものとは言っても、感情を抑えられないという人も多いでしょう。

そういう人は、友情が壊れてしまっても仕方がないという覚悟で、徹底的に好きな人へアプローチをする、というのも一つの解決方法になります。

この時、なるべく友情にヒビが入らないようにするならば、友達に好きな人がいることを話しておくことが大切でしょう。

また、「恋愛くらいで壊れる友情なら、そんなの友情とは言えない」という考え方も一つです。恋愛関係を乗り越えたからこそ得られる、友情というのも存在します。

好きな人へアプローチするからには、それなりに割り切って考える方がよいでしょう。

②友情を優先しつつ、ライバルがいなくなった段階で好きな人へアプローチ

時間がかかる方法ですが、友情を優先しつつ、好きな人への恋心を抱いたまま、友達の気持ちが冷めたところで好きな人へアプローチするという方法もあります。

ただしこの場合、自分の気持ちを周りにバレないようにすることや、我慢強く好きな人を想い続ける根気強さ、ほかの人に好きな人を取られてしまう危険性があることなどを受け入れなくてはなりません。

友情も恋愛も失いたくなく、我慢強く想い続けられる人にはおすすめの方法です。

③恋愛感情が冷めるのを待つ

すぐに諦めたくはないけれど、三角関係を波風立てず穏便に解決したい、と思うならば自分の恋愛感情が冷めるまで待ってもいいでしょう。

気持ちが昂る恋愛ホルモンが分泌されるのは34年程度とも言われており、恋愛感情には賞味期限があります。

そのため自分の気持ちを調整できるような人であれば、気持ちが落ち着くのを待つのも一つの方法です。

(4)他に好きな人や恋人を作る

もうひとつ三角関係を穏便に終わらせる方法として、ほかに好きな人やパートナーを作るという方法もあります。

好きな人をあきらめるためには、他に好きな人を作ることが一番気持ち的にも楽でしょう。

恋愛をしている時はついつい一人の異性に気持ちが行きがちですが、気分転換にいろんな場にでかけて、いろんな人に会うことが大切です。

きっと好きな人への興味も少しずつ薄れ、ほかの人やものに興味を持つことができるでしょう。

(5)当事者同士で話し合いをする

「何事も白黒はっきりさせたい」そう考える人は、当事者同士で話し合いをするのが良いでしょう。

気持ちや考えをそれぞれ当事者同士が話し合うことで、上辺だけではないお互いの本音を知ることができ、今後の関係性についても決着をつけることができます。

ただし当事者全員で話し合いをするとなると、知りたくなかったような悲しい事実を知り、いたずらに苦しむ可能性もあります。

それらのリスクを加味したうえで、当事者同士で話し合いをするべきか、そのほかの方法で解決するべきか判断するようにしましょう。

まとめ

いかがですか?今回は三角関係についてお話しさせていただきました。三角関係と一言に言ってもいろいろな関係性を指すため、トラブルや解決方法も多岐にわたります。

この記事を参考に、あなたが抱える悩みの解決の糸口にしてみてください。良い結論を得られることを願っています。