不倫の証拠は何が有効?証拠の集め方について知るべき4つのこと

※本記事は宗万恵行が監修しています。

いつもよりも夫の仕事が忙しくなり応援していたのに、その仕事は嘘で他の女性と会っていた、そんな、ドラマのような不倫は何件も現実に起きています。

しかし、不倫していることは分かるのに、その証拠がないため夫を問いただせずに、不安を抱えたまま過ごしている女性もいます。

ただ、いきなり不倫の証拠を集めようとしても簡単に集まらず、心労だけが増えてしまうこともあるのです。

さらに、夫に悟られたり、バレてしまったりして、余計に夫婦関係が悪化する可能性もあります。

そこで、あなた自身が不倫の証拠を集めるための方法やポイント、より効率的に集める方法などをご説明します。

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1、法律上有効な証拠は「不貞行為」を証明するもの

ここ数年話題に上ることが多い「不倫」という言葉、夫の不倫によって離婚を考える妻も多いのですが、離婚のためには証拠を集めなければいけません。

ただ、ここで問題があります。

それは、どんなことをすれば不倫とみなされるのか、という定義です。

2人で食事をしていたら、キスをしていたら、個人によって少しずつ異なる定義を持っていると思います。

しかし、夫と浮気相手との行為によっては不倫だと認められず、せっかく証拠を集めても離婚できない可能性があるのです。

法律上不倫だと認められるのは、不貞行為=肉体関係があることが前提条件となります。

つまり、2人の肉体関係を証明できるものが重要な証拠になるのです。

2人でホテルへ出入りするところを写真に納めるなど、肉体関係があると客観的に証明できるものを集めて、法律に則って不倫を追求しましょう。


2、慰謝料請求するための有効な証拠

それでは、離婚や慰謝料請求をするために必要な、法律上有効な証拠がどんなものなのかを紹介していきます。

(1)メール・SNSの内容

2人の間でどのような会話が行われているのかを手軽に知れるメールやSNS、2人の会話内容だけでなく、日時がハッキリと明記されていることからも、より有効的な不倫の証拠となります。

ただし、会話の内容によっては証拠とはならない可能性もあります。

不倫を証明するためには、どうしても肉体関係があったことを証明しなければいけません。

普段の日常会話だけでは証拠にはなりにくく、メールなどの中で肉体関係があったと推測できる内容が証拠として求められます。

そのため、2人でホテルや旅行したこと、一夜を共に過ごしたことなどが分かる内容を探して、写真などで保存しておきましょう。

(2)写真や動画

不倫の証拠として、確実性が高くなるのが写真や動画です。

その場に居合わせなければ撮影できないため、推測ではなく事実であることが確認できるため、信憑性がグッと高まります。

しかし、写真や動画の場合も単に2ショットのものだけでは不十分です。

2人がホテルに出入りしているところや、性行為などが写されたものが求められます。

また、2人の顔がハッキリと分かるものでなければ証拠としては認められないため、高い技術が求められます。

写真や動画は証拠集めとしては手軽な簡単な方法です。

しかし、長時間の尾行や目の前で不倫を見逃すことが必要となるため、集めるためには肉体的にも精神的にも負担が大きいかもしれません。

(3)領収書

2人で何処かにいたことを表すものとして、領収書も不倫の証拠として有効です。

特に、ホテルを利用したことがわかる領収書であるならば、より確実性のある証拠となるでしょう。

ただ、レストランやショッピングのときのものでは、確かな証明には繋がりにくいため、決定的な領収書以外は問い詰めることが難しいといわれています。

(4)通話記録

メールやSNSと同じように、2人の会話内容を残した通話記録も決定的な証拠として活用できます。

もちろん、この場合も肉体関係があったと推測できる内容が必要となりますので、実際に集めようと思うと非常に難しい証拠かもしれません。

(5)カーナビなどの利用履歴

カーナビなどの利用履歴には、いつどこへ行ったのかという情報が記録されています。

そのため、不倫相手との旅行先やデート先を知るためには有効な証拠となります。

もちろん、相手の自宅やホテルなどの利用履歴が残っていれば不倫を追及できる可能性はあります。

しかし、履歴にあるからといって本当に行ったのかは把握できないため、きちんと証明するには他の証拠が必要となります。

(6)探偵・調査会社の報告書

今回紹介する中で、もっとも信憑性が高く活用しやすい証拠が探偵や調査会社から提出された報告書です。

費用は必要ですが、探偵などへ浮気調査を依頼しておくだけで手元に届くため、より手軽な証拠でもあります。

探偵などが集める証拠は、当然不貞行為があったことを確認できるものしかありません。

そして、私たちだけでは集めるのが難しい、より正確な情報や証拠も多く集めてくれますので、この報告書だけで相手の不倫を最後まで追及できることもあります。


3、注意!証拠として有効ではないものは?

証拠として活用できるものがある一方で、意外なものが証拠として効果がないものがあります。

間違えた証拠を集めないためにも、しっかりと確かめておきましょう。

(1)友達や知り合いの証言

不倫を知るきっかけになることが多い、友達や知り合いの証言。知らない女性と2人で居るところを見た、不倫していると誰かが言っていたなど、どれも証拠になりそうな情報です。

しかし、その証言が正しいと裏付けするものがありません。

単なる見間違いや噂の可能性もありますので、これだけでは不倫を追求する証拠とは認められません。

(2)SNS上での会話履歴

近年多くの人が活用しているSNS。不倫相手ともSNSを通じて出会ったり、関係を持った後でもSNSで会話していたりすることも珍しくありません。

メールと同じように会話履歴を残しておくことで、浮気の証拠となる可能性はありますが、実名であることや肉体関係があることを示唆できるものに限られます。

もともとSNSは匿名でやり取りすることがメインとなっており、相手がどこの誰かを把握できないため、疑っている相手とは別人の可能性もあります。

それだけでは確実性がないため、法律上有力な証拠とはならないのです。

(3)女性とのツーショット画像

夫の携帯電話の中などに残っている不倫相手とのツーショット写真。一見すると証拠となるように思えますが、これだけでは不倫の証拠とはいえません。

それは、キスをしている写真でも不貞行為とはみなされないからです。

ただ、写真に写っている2人がいる場所がホテルにいるなど、背景などから不倫の証拠として活用できることもあります。

2人の写真からどんな情報が読み取れるのかをきちんと確かめて、証拠になるかならないかを見極めましょう。

また、後々活用できるように、判断が難しい写真はとりあえず集めておくこともオススメです。

(4)レシートやクレジットカードなどの明細書

領収書がOKなら、レシートやカードの明細書などもOKだと思えますが、実はあまり確実性はありません。

領収書であれば、本人がそこに居たことを証明する証拠となりますが、宛名のないレシートではそれ自体が本人のものなのか不明瞭です。

また、クレジットカードなら本人が使用したことが分かりますが、お金を支払った情報しかないため、細かいところまでは分かりません。

場合によっては、ホテル名ではなく利用したサイトなどの名前の場合もあります。

ただし、他の証拠と組み合わせることで強力な不倫の証拠となる場合もありますので、手に入るのなら集めておき、しっかり保管しておきましょう。


4、不倫の証拠を集める方法

法律上有利になる証拠を把握したら、実際に証拠を集めていきます。

では、どのように集めたら良いのでしょうか?

(1)自分で集める

夫の不倫の証拠を集める場合、すぐに始められるのが自分の力で集める方法です。

①夫の服のポケットや財布などを確認

効果的な証拠となるものや、証拠を集めやすくするものが隠されていることが多いのは夫の持ちものの中です。

特に、男性はポケットや財布などに何気なくしまっておき、そのことを忘れてしまう場合が多いです。

そこで、服のポケットや財布の中などをさり気なく確認し、少しずつ証拠を集めましょう。

洗濯やお小遣いの補充など、どちらも何気なくチェックできますし、携帯電話よりも警戒心が薄いため、不倫の証拠集めをしているとは感づかれにくいのです。

②クレジットカードの明細書を確認・撮影

具体的な証拠とするには難しいですが、届いたクレジットカードの明細書を忘れずに確認しましょう。

この明細書からは、夫の行動を把握できますので、怪しいお金の使い方をしていないか細かくチェックします。

そして、決定的な履歴が残っていても、夫が捨ててしまうと証拠として活用できません。

そのため、しっかりとデジカメや携帯電話などで明細を撮影して、データとして保存しておきましょう。

③メールや通話履歴を確認

他のものに比べると難易度が高いですが、夫の携帯電話からメールや通話履歴を確認しましょう。

そして、その際には相手のメールアドレスや電話番号などもメモしておくと後々便利になります。

この場合も、写真など別のメディアに残しておくことも大切です。

メールなどはワンタッチで消すことができ、簡単に証拠を隠されてしまいますので、言い逃れができないように対策を講じましょう。

④携帯電話・パソコンのネット履歴を確認・撮影

メールなどは逐一消している可能性があり、なかなか尻尾をつかめないこともあります。

そのため、比較的忘れがちなインターネットの検索履歴なども、合わせてチェックしておきましょう。

例えば、ホテルなどの予約サイトやカバンなどのブランドサイトを検索しているのに自分に身に覚えがない場合、不倫相手のために検索している可能性が濃厚です。

特に、クレジットカードの履歴などと照らし合わせて、実際のお金の使い方を確かめることで、より不倫の動向をつかみやすくなります。

(2)自分で集める時の注意点

自分で証拠集めを行う場合、すぐにでも始められますが、初めての調査になるからこそ慎重に行わなくてはいけません。

①やりすぎに注意

不倫の証拠を集めようとすると、意外と集まらないことに直面します。

怪しい履歴や領収書は集まっても決定的な証拠がないと、どうしても過激な方法で証拠を集めようとしてしまう傾向が出てきます。

しかし、不正な手段で得た証拠は、確実なものでも証拠とは認められないばかりか、知らず知らずのうちに罪を犯して、あなたが責任を追及される可能性があります。

証拠集めにのめり込み過ぎず、適切な方法だけで集めるように注意しましょう。

②証拠を集めいている形跡を残さない

不倫の証拠集めで重要なのは、夫に集めていることを悟られないことです。

特に不倫中は、あなたの行動に敏感になっており、感づかれるとすぐにその証拠を隠滅するようになります。

すると、今後不倫の証拠を集めにくくなるだけでなく、証拠が集まり切る前に不倫を終わらせる可能性もあります。

夫にはあなたが何も気づいていないと思わせて、油断させることが証拠集めを効率的に進めるコツなのです。

③証拠を集めてもすぐに言わない

浮気の証拠が集まってくると、すぐにでも夫を追求したくなります。

その気持ちは十分わかるのですが、すぐに追求してもあなたにメリットはありません。

浮気の証拠が集まったら、まず今後あなたがどうしたいのかを明確に決めましょう。

離婚したいのかやり直したいのか、しっかりと考えてください。

決断したら弁護士などへ相談に行き、決断したことを実行するためのアドバイスをもらいましょう。

そして、夫婦の今後について具体的なプランが固まってから、夫を追求しましょう。

自分の中で何も決めずに話し合いをするよりも、お互いが納得できる結末を迎えられますよ。

(3)探偵事務所・調査会社に依頼した場合の調査内容

自分で証拠を集めようとしても、どこかで限界を感じてしまうことがあります。

そこで、手軽に確実な証拠を掴むためにも探偵や調査会社を利用するのもオススメです。

では、探偵事務所などではどのような調査を行っているのでしょうか?

①聞きこみ調査

探偵や調査会社が証拠を集める場合、最初に聞き込み調査を行います。

これは、あなたを含めた身近な人々に夫の行動や様子について話を聞き、行動パターンなどを把握するために必要な調査です。

今後の調査のベースにもなる大切な調査の1つですので、聞き込み調査を丁寧にやるところほど良い成果が生まれやすいといわれています。

②ターゲットの尾行

ある程度夫の行動パターンなどが絞れたら、尾行をして聞き込みの内容と現実の行動の答え合わせを行います。

そして、どこで会っているのかなどを突き止めて、より確実な証拠を集めるためのプランを練ります。

また、夫を見逃さないためにも、複数のチームで夫を尾行することもあります。

実際に夫との距離が近くなりバレる可能性もあるため、尾行の上手さが調査結果に大きく響きます。

つまり、尾行技術の高さ=探偵の実力の高さと言い換えることもできるのです。

③待ち伏せ・張り込み

夫の行動パターンを把握したら、より明確な証拠を収めるために、顔や背景がしっかりと映り込むスポットで待ち伏せや張り込みを行います。

ただし、常に夫が同じ行動をするかは分かりません。

そこで、尾行するチームと待ち伏せするチームに分かれ、連絡を取り合いながら状況に応じて先回りをして、待ち伏せをすることもあります。

このように複数のチームが共同して夫の行動を追うため、自分で集めるよりも法律上有効な証拠が集まるのです。

(4)探偵事務所・調査会社に依頼する具体的なメリット・デメリット

より専門的な調査ができる探偵などが行う浮気調査、そこで、メリットとデメリットを挙げて、より具体的な活用方法をイメージしてみましょう。

①具体的なメリット

探偵などへ依頼するメリットとして挙げられるのは、手軽さと確実性です。

探偵が行う調査には個人で行うと法律違反となることも含まれているため、自分では集められないような確実な不倫証拠を集められます。

そして、調査の全ては依頼した探偵や調査会社が行ってくるため、基本的には調査結果を待っているだけでOKです。

つまり、あなたが何かしなくても裁判などで有利になる確かな証拠が集まるのです。

これが探偵などへ依頼する大きなメリットとなっており、不倫の証拠集めには依頼が必須ともいわれる理由です。

②具体的なデメリット

探偵などへ依頼する際のデメリットとなるのが費用です。調査期間や動員する人員によって費用は変化しますが、10万以上費用が必要な場合もあります。

離婚を考えている場合、裁判や離婚後の費用を考えると調査の段階での高額な費用は非常に重い負担となるため、依頼へのハードルが高くなってしまうのです。

また、調査依頼中は特にやるべきことはありませんが、あなたの様子から夫が浮気調査をしていると感づき失敗してしまうこともあります。

不安な表情や言動に気をつけて生活しなければいけないため、こうした気苦労や精神的な負担などもデメリットといえるかもしれません。


5、不倫の証拠がそろったら取るべき行動

不倫の証拠が揃ったら、本当に離婚をしたいのかも含めて、今後について考えながら行動しましょう。

(1)離婚カウンセリングを受けてみる

ここ最近注目されているのが「離婚カウンセリング」です。

これは、もともと離婚するかどうかを悩んでいる方が相談できる場所として設けられた場所です。

不倫を知り、今後の夫婦関係について考えをまとめるためには非常に有効的なカウンセリングなのです。

また、離婚という名称ですが必ずしも離婚について相談する必要はありません。

不倫を知ってもやり直したいという思いがあれば、それに向けてのアドバイスが頂けます。

もちろん、離婚したいという決意が変わらなければ、専門家を紹介してもらえます。

漠然と考えていたことを具体的に考えることができるので、1人で抱えて考えるのではなく、離婚カウンセリングを受けて自分の中の考えを整理しましょう。

(2)弁護士に相談をして慰謝料を請求する

夫へ不倫を追求するために言葉や約束だけでなく、慰謝料というお金を請求することで責任を果たさせることも視野に入れておきましょう。

①離婚を止めて慰謝料だけを請求する

慰謝料は離婚時に請求するイメージが大きいですが、実は離婚をしなくても請求ができます。

ただ、夫へ請求する場合、お金の場所が移動するだけで、共有の口座の場合はあまり意味がありません。

そこで、離婚しない場合は不倫相手へ慰謝料請求を行うのが一般的です。

離婚する場合よりも金額は少なくなりますが、夫との関係を絶たせられますので、離婚せず関係を修復するには必須の行動となります。

②離婚して慰謝料請求をする

最も慰謝料請求による責任の追及が重くなるのが、離婚が伴う場合です。

離婚をしない場合も同じですが、特に離婚を伴う場合は弁護士へ相談し、適切な金額を夫と不倫相手へ請求しましょう。

夫が不倫相手の慰謝料を肩代わりする事は可能です。

離婚する際には、慰謝料の他にも財産分与権、お子様がいれば親権や養育費等、様々な事を考えなければなりません。

弁護士とよく相談しながら、総合的に見て、あなたにとって利益が大きくなるような慰謝料請求を行いましょう。

そして、離婚による財産分与なども関わってきますので、弁護士とよく相談しながらあなたの利益が大きくなるような慰謝料請求を行いましょう。


まとめ

夫の不倫を知った時、離婚や慰謝料請求を行いたいと考えるのは妻として当たり前のことです。

自分を裏切った夫へきちんと責任を追求することは、あなたの心の傷を癒やすことに繋がるからです。

しかし、夫と離婚し慰謝料請求を行うためには、法律上有効な不倫の証拠を集めなければならず、集めるだけでも大きな苦労が伴います。

そこで、夫の不倫を怪しいと感じたら無理に自分で証拠集めを行うのではなく、探偵事務所や調査会社へ依頼して、確実な証拠を集めましょう。

証拠がしっかり集まったら、今後の夫婦関係について、離婚カウンセリングや弁護士との相談を通して具体的に決定してください。

そして、離婚や慰謝料請求することを決めたら、必ず弁護士へ依頼して適切な方法で、あなたのメリットが最大限になる方法で叶えられるようにしましょう。

感情的になりやすい不倫問題ですが、冷静に確実に行動することで、夫婦にとってもあなたにとっても最良の選択肢を選ぶことができるはずです。

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