不倫をやめさせる方法。不倫の終わりからから再出発まで

夫婦

「健やかなる時も、病める時も共に支え合う」と誓った人生の伴侶。支えるどころか不倫をしていると知ったら、あなたはどうしますか?きっぱり別れる?それとも再び夫婦として歩み出す?

様々な感情に苦しみ、悲しみ、葛藤が交錯し簡単には決断できないはずです。

今回は「不倫をやめさせたい!」と思った時から再出発に至るまで、注意すべきポイントについてまとめました。

1、不倫をやめさせるには?

パートナーの不倫をやめさせたい場合、具体的にどうやってやめさせたら良いのでしょうか?

(1)まずは不倫の兆候をチェックしよう

不倫の兆候として、以下の行動が増えたら怪しいと言われています。パートナーの行動をチェックしてみましょう。

  • パートナーのあなたへの接し方がいつもと違う。愛想笑いや優しさが増す
  • 話しかけても上の空で、別のことを考えているとしか思えない
  • スマホを手にして、たいした用もないのにコンビニに行きたがる
  • スマホは絶対に見せようとしない
  • 着信があっても、すぐに出ない。メールは別室で読む
  • 休日なのに、やたら仕事や友人との予定が入る
  • あなたとの会話に出てこない店の領収書やパンフレットを持っている
  • 自宅で使用しているのと違う、ボディソープやシャンプーの香りがする
  • 買ったことをあなたには知らされない物が、いつの間にか増えている
  • カーナビの履歴が消えている
  • いつもより服装にこだわる

思い当たることがありましたか?

あれば、次のステップへと進みましょう。

(2)証拠をつかむ

「不倫をしているに違いない」というあなたの勘だけでは、話し合いはできません。

不倫に関する話し合いがこじれると、離婚にまで発展する可能性もあります。

そのため、パートナーが不倫をしているという客観的な証拠が必要です。

  • 不倫相手の住まい、勤務先、実家など
  • パートナーと実際に会っている現場の証拠写真、ビデオ、会話録音など

二人の関係がどのようなものから発展したのか、詳しく分かるとなお良いでしょう。

たとえば職場の同僚、飲食店の客と従業員、飲み会などでの出会いなどです。

相手のことがわかれば、対処の仕方も変わってきます。

もし既婚者だったら、不倫相手のパートナーもあなたと同じ立場ですから、問題はより深刻です。

職場の同僚だったら、場合によってはどちらかが退職に追い込まれる可能性も出てくるでしょう。

どんな相手かわかったら、ここから問題解決に向かって対策をしていきましょう。

2、不倫の結末パターンを知ろう

不倫を終わらせるのは当然の目標ですが、その後の生活のことも考える必要があります。ここでは、不倫の結末パターンについてお話します。

(1)不倫相手と別れ、再度家族とやり直す

不倫は一時の遊びで、パートナーが本当に大切にしているのが家族である場合、再度家族とやり直す道を選ぶこともあります。また、不倫された側の多くの配偶者が望む結末もこちらです。

(2)配偶者と別れ、不倫相手と再婚する

不倫相手に子供が出来た、本当に好きになってしまった、などパートナーが強い意志であなたとの離婚を強行する場合です。

(3)配偶者とは籍を置いたまま、不倫相手と暮らす

「子供や世間体のために離婚はしない」という場合、こういった選択をすることがあります。

この場合、生活費の負担はどうするのか等具体的なことまで話し合っておいたほうが良いでしょう。

3、自分はどうしたい?希望を明確にしよう

不倫をやめさせる前に、まずはあなた自身の希望を明確にする必要があります。

「不倫を終わらせてほしい」というのは当然ですが、その後の生活をどうしたいのか、将来的な点も視野にいれておきましょう。

4、パートナーと向き合う

(1)気付いていることをにおわせる

「不倫をやめさえしてくれればそれで良い」と考えている場合、パートナーに「自分は気付いている」とアピールすることで不倫をやめさせることもできます。

「気付かれてる!?」と感じたら、自ら不倫相手に別れを切り出すケースもあります。

(2)パートナーに話し合いを求める

パートナーが不倫をしていると認めない、あるいは認めても謝罪の気持ちがない場合、話し合いをする必要があります。

①誰に同席を求める?

「夫婦のことだから、夫婦で」と考える方も多くいますが、この話し合いは調停への第一歩でもあります。必ず第三者の同席を求めましょう。

候補となるのは、

  • 両家の両親
  • それぞれの兄弟、姉妹
  • 仲人をお願いした方
  • 共通の友人、知人
  • 弁護士

などです。結婚は両家の問題でもあるので、両親や血縁者に同席してもらってもいいでしょう。

もっと穏便に済ませたい場合は、友人・知人に、その後調停や離婚なども視野に入れているのならば、弁護士の同席が望ましいです。

誰に頼むにしろ、事前にあなたの考えを話し、共有してもらっておきましょう。

(3)どこで話し合う?

「パートナーと話し合うのだから、自宅で」と安易に考えてはいけません。自宅はある意味密室でもあります。

そこで何があったとしても、外部に漏れにくいのです。「言った」「言わない」の押し問答にならないよう、第三者の。

①レストランなどの個室

話し合いをしているところを知り合いに見られたくない場合などには、レストランの個室やホテルのラウンジを利用するケースもあります。

プライバシーを確保しながらも、何かあればすぐに第三者に助けを求めることができます。

また、「たまには食事でも」と別名目での招集ができるので、パートナーを油断させることもできるメリットもあります。

②レンタル会議室など

自分の生活エリア場合、会議室などをレンタルすることもできます。

③探偵事務所の一室

調査を依頼した興信所がスペースを貸してくれることもあります。こちらは調査員の立ち合いも可能かどうか確認してみましょう。

(4)落としどころは?

話し合いは一回では終わりません。あなたにとって不倫の発覚が衝撃であったように、パートナーにとっても不倫がバレていたことは驚きだからです。

覚悟なしに不倫をしていた場合、取り乱して話し合いにならないこともあります。

初回は事実確認に留まる、などその場で全てを解決させずに「今日はここまで」という目安を設けておきましょう。

その上で自分の考えを伝え、後日パートナーの考えを確認するという流れが望ましいです。

5、不倫を終わらせるためにすること

(1)示談書を作成する

話し合いがまとまったら、項目をまとめた示談書を作成しましょう。

  • 不倫をしていた事実
  • 双方の住所氏名
  • 慰謝料請求する場合は、その金額と支払方法
  • 次回があった場合のペナルティ

これらをまとめて書面に残しておくことが大切です。

特に修復を選んだ場合、「こちらに戻ってきてくれたのだから、そこまでしなくても……」と躊躇いがち。

ですが、書面に残すことで、パートナーや不倫相手に法的な責任を生じさせることができます。

(2)ペナルティを課す

上の項目でも触れましたが、不倫をされた場合、あなたにはパートナーと不倫相手に慰謝料を請求する権利があります。

慰謝料の金額は、不倫の期間や頻度、悪質さによって変わります。一般的に、不倫の結果離婚となれば、額が高くなる傾向にあります。

この場合、注意しなければならないのは、不倫相手も既婚者だった場合、不倫相手の配偶者からあなたのパートナーに対して慰謝料が請求される点です。

あなた自身に支払い義務はありませんが、慰謝料を誰の貯金から支払うのかは確認しておいたほうがいいでしょう。

(3)カウンセリングを受ける

話し合いも終わり、慰謝料も支払われ、不倫相手との連絡も断ったから、今日から今まで通りの生活――とはならないのが不倫の難しさです。

不倫された側の傾向として、「謝ったのだから許さねばならない」と思い苦しむ人が少なからずいます。

不倫は夫婦間の信頼を裏切る行為です。早々に許せる人の方が少ないでしょう。心の在り方について悩んだ時には、カウンセリングを受けることもできます。

心療内科はハードルが高いと思う場合には、調査を依頼した興信所に相談してみましょう。

最近ではカウンセリングまで行っている興信所もありますし、事情を共有している分、余計な説明もせずに済みます。

6、まとめ

いかがでしたか?今回は不倫のやめさせ方についてお話させていただきました。

パートナーが不倫をしていると知ったあなたの衝撃は計り知れません。しかし、恋に終わりがあるように、不倫にも終わりは必ずあるのです。

そして、その結末に向けての舵を握っているのはあなたです。あなたの決断次第で、いかようにも変わります。

この記事が、あなたにとってより良い決断の元になれば幸いです。