よくある不倫の悩み11個!解決するための方法と相談相手選びのポイント

「望んで不倫してるわけじゃない――」

不倫をしている人がよく口にする言葉です。

好きになった相手が既婚者だったけれど、気持ちが止められなかった時、いけないとわかっていても不倫関係になってしまう人もいます。

 

好きな人と一緒にいても常に罪悪感や虚しさにさいなまれる恋、それが不倫です。

その苦しい胸の内をどう解決すればいいか、悩みを抱える人は大勢います。

 

今回は、不倫でよく見られる悩みのご紹介と、解決するためにはどうすればいいか、相談する時のポイントについてお話します。

胸の苦しみが少しでも和ぐ手助けになれば幸いです。

 

1、不倫でよくある悩みは?

不倫をしている人には、共通の悩みがあります。

「恋愛あるある」ならぬ、「不倫あるある」です。

どんな点に思い悩むのか、ご紹介します。

 

(1)不倫に共通する悩み

一般的な不倫は、既婚者と独身者の関係を指します。

しかし、他の不倫の場合でも、共通する悩みは多くあるようです。

まずは、不倫全体で共通する悩みをご紹介します。

 

①誰にも相談できない

不倫関係というのは、世間的に歓迎されるものではありませんし、法では「不貞行為」といい、慰謝料請求の対象になります。

そのため、不倫の関係だけではなく、そこにまつわる悩みも誰にも言えずに苦しむ人は多くいます。

同僚や友人が恋の話をしていても、具体的なことは言えなかったり、愛想笑いで誤魔化して、改めて自分と恋人の関係は公にできないのだと落ち込むのです。

 

②未来が見えない

一般的な交際であれば、結婚してその後子供を作って……という未来予想図が描けますが、不倫の場合はそれができません。

「奥さんと別れるから、結婚しよう」という言葉を信じて、気が付けば10年経っていたというケースもあります。

また、本当に別れて結婚する意志があったとしても、離婚は一人ではできないため、意地になった奥さんが嫌がらせを兼ねて離婚に応じず月日が経つケースも。

「いつ終わるのか」がわからないのも、不倫の特徴と言えます。

 

③不倫をやめたくてもやめられない

「不倫はいけない」と頭ではわかっていても、相手のことが好きすぎて離れられない、自分から別れを告げられないなどの理由で関係を断てず、不倫関係を続ける自分に自己嫌悪するケースです。

「いけない、もう終わらせないと」と思っていても、実際に彼に会うと嬉しくなってしまい、関係を終わらせることができません。

恋をしているのだから仕方ない一面もありますが、だからこそ苦しいと感じる人が多いようです。

 

④バレるのが怖い

不倫がバレた時、二人は強制的に引き離されるだけではなく、周囲からの非難を浴びる恐れがあります。

自分の両親が厳格な性格ならば、縁を切られる可能性もありますし、社会的な責任を問われる可能性もあります。

また、不倫相手の配偶者からの慰謝料請求もあるでしょう。

そういったプレッシャーの中で「バレたらおしまい」と感じる人が多く、不倫関係がバレることを恐れています。

 

⑤罪悪感がすごい

不倫をしている人は、誰かを傷つけたいわけではありません。

ですが、不倫をすれば不倫相手の配偶者や家族、自分の家族を傷つける結果になります。

そのリスクをわかっているために、恋をしていて楽しいと思う感情に負けないくらいの罪悪感を抱えるのです。

 

⑥どんなに尽しても「不倫相手」でしかない

どんなに仲が良く、どんなに愛し合っていても、「世間的に自分は不倫相手でしかない」という虚しさは常につきまといます。

「奥さん」や「彼女」とは全く違う「不倫相手」という立場に愕然としてしまう時がある人も多いでしょう。

 

(2)W不倫でありがちな不倫の悩み

不倫の中でもW不倫は「お互いが既婚者である」という特徴を持ちます。

それぞれに家庭がある分、他の不倫とは違う悩みもあるようです。

 

①片方が離婚できない

W不倫で結婚を誓い合い、離婚したまでは良かったけれど、彼氏の奥さんが離婚に応じてくれない……というのはよくあるケースです。

最悪なのは、自分は家庭を失って一人になったのに、彼氏はなんだかんだで奥さんの元に戻っていくパターンです。

そういったリスクを恐れて、大胆な行動に移せない不倫カップルもいるでしょう。

 

②もっと頻繁に会っていたい

W不倫の場合、それぞれっている家庭をもっているため、スケジュールがかみ合わないことがよくあります。

家族をないがしろにすれば配偶者にバレる確率が高まるため、思うように会えないと悩む人もいます。

 

(3)社内不倫でよくある不倫の悩み

社内不倫は、同じ会社の中で不倫関係にあることを指します。

上司や部下、同期や取引先といった具合にさまざまな出会いがあるために、不倫に発展することもあるようです。

同じ職場で働くがゆえの悩みをご紹介します。

 

①他人のふりをするのがつらい

同じ職場で会話もするのに、関係性を悟られまいとビジネスモードで対応することに息苦しさを感じる人もいます。

社内恋愛であれば、冷やかされつつも周りが温かく見守ってくれるのに、なぜ自分は……と考えてしまうようです。

 

②関係が噂になっている

「あなたと上司が噂になってるよ」「やだー!」と本来ならそれだけで終わる会話も、なまじ心当たりがあるだけに、笑い飛ばせなくなってしまいます。

本当にバレたのか、バレたのなら噂の出どころはどこかと疑心暗鬼になってしまう人もいるようです。

 

③制裁が怖い

社内不倫の場合は、倫理規定を問われ職場で処分が下る場合もあります。

恋もお金も仕事も失うリスクがあるのです。

彼を失うだけではなく、仕事まで追われてしまうと、相当追い詰められますよね。

そのため、不倫関係の暴露や制裁に怯える人は少なくありません。

 

2、不倫のリスクを知っておく

「不倫はいけないこと」と漠然と思ってはいても、具体的に何がいけないのか、バレたらどうなるのかを理解している人は多くありません。

ここでは、不倫のリスクについてご紹介します。

 

(1)慰謝料を請求される

ワイドショーなどで芸能人の不倫が取りざたされると、よく慰謝料の話になりますね。

実際に、不倫をしたことがばれると、不倫相手の配偶者はあなたに慰謝料を請求する権利を得ます。

そのため、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求されるのです。

もし、あなたが既婚者で離婚となった場合には、あなたの配偶者からもあなたに慰謝料が請求されるので覚えておきましょう。

 

(2)パートナーとの別れ

不倫がバレたら、不倫相手と別れるケースがほとんどです。

もし仮に、配偶者より不倫相手をとったとしても、今度は配偶者と別れなければなりません。

不倫の終わりは、必ず誰かと別れなければならないのです。

 

(3)家族との別れ

あなたに家庭があり、自分の家族がいる場合には、家族との別れも覚悟しなければなりません。

あなたの配偶者が不倫を許さず、離婚となった場合には、家族が離れ離れになります。

また、独身であったとしても、自分の両親から勘当される可能緒性もあるのです。

 

(4)友人との別れ

「不倫をしていた」という事実が周囲に知れた時、これ以上の付き合いをやめたいという友人・知人もいるでしょう。

正義感が強い人は不倫そのものを拒みますし、自分の恋人や配偶者が狙われるのではと危惧する人もいます。

 

(5)職場も失う可能性

会社の中で不倫をしていたり、本来勤務時間中なのにデートをしていたことが発覚した場合、職場を失う可能性もあります。

特に倫理規定を問われる職業の場合は、厳しく追及があるとみていいでしょう。

 

3、不倫の悩みを解消するには?

暗く重い不倫の悩みを解消するには、どうしたらいいでしょう。

ここでは、2つの方法をご紹介します。

 

(1)関係を清算する

一番早く確実な方法は、不倫関係を清算することです。

関係を清算すれば、不倫のことで振り回されることはありません。

ただし、関係を清算した後でも慰謝料の請求が来る可能性があるので、全てが終わったわけではないと知っておきましょう。

 

(2)距離を置く

不倫相手との距離を置いてみるのも手です。

メールの返事をすぐに返したものをしばらく時間が経ってから返事するようにしたり、デートの間隔を開けたりです。

不倫相手に費やしていた時間を、他のことに当ててください。

不倫相手以外の世界に目を向けることで、新しい発見があるかもしれません。

淋しさに耐えられなければ、下記のようなことをするといいでしょう。

 

①熱中できる趣味を持つ

趣味=不倫相手から、別のものに切り替えましょう。

今までやったことがないものに片っ端から挑戦してみてもいいですし、元々趣味があるのなら、そちらに熱中してみましょう。

夢中になることが増えれば、心の動きがプラスになります。

 

②今まで行ったことのない場所に行ってみる

開けた海岸線や、視界を遮るものがない満点の星、一面の花畑など、今まで行ったことがない場所に行き、見たことのない景色を見ることで自分の世界を広げることができます。

閉ざした関係に夢中になっている時は、どうしても視野が狭くなりがちです。

「彼は世界の全て」から「彼は世界の一部」になるまで、自分の世界を広げてください。

 

4、不倫の悩みを相談する時の注意点

不倫の悩みを一人で抱えていることに耐え切れず、「誰かに相談したい……!」と思うこともあるでしょう。

そんな時、適当に相手を選んだり、誰彼構わず話してはいけません。

不倫の悩みを相談する時の注意点についてお話します。

 

(1)相手は慎重に選ぶ

不倫の悩みを相談する相手は慎重に選びましょう。

口の軽い人に話すと、翌日には周囲の人が知っていることにもなりかねません。

信用出来て、口が固い人をお勧めします。

 

(2)肯定を期待しない

悩みがある時は、弱った自分を肯定してほしいと思いがちです。

「大丈夫」「間違ってないよ」「そのままでいいよ」という言葉をかけられると、ほっとしますよね。

ですが、不倫の悩みを相談する場合、これらの言葉を期待しないほうがいいでしょう。

なぜなら不倫では、この言葉をかけられないからです。

相談された人も、無責任なことは言えません。

その事情は理解しましょう。

また、「不倫」という行為自体に嫌悪感を持つ人は多くいます。

友人などに相談する場合は、失う覚悟も必要です。

 

(3)根本的な解決はない

不倫の悩みは「不倫をしているから」発生するものです。

そのため、不倫関係が解消されない限り、不倫にまつわる悩みが消えることはありません。

根本的な解決は難しいと知っておきましょう。

 

まとめ

いかがですか?今回は不倫の悩みの傾向や不倫のリスク、相談相手の選び方についてお話しました。

不倫は出口のないトンネルにいるような状態です。

暗く、先が見えない。そんな道ならぬ恋に思い悩む方の参考になれば幸いです。